それでもつづく!

学生雑記。楽しい文章を書きたい。

“それでもつづく!”

僕のこれまでとこれからの話〜へんな手紙と起業願望〜

 

こんにちは。

これから僕が書く内容は、自分自身のこれまでを振り返るものであり、これからの目標を考えるものでもあります。初めての記事ということで、文章表現に乏しく、ブログに関しての知識もない高校生が書く長々とした拙い文章ですが、お許しください。

 

まず初めに僕の中学時代の家族事情について。

僕がこの記事を書くことになった原因の原点です。

 

僕の家庭は五人家族で、両親と長男である僕、二つ下に双子の弟と妹がいます。この頃の両親はかなり喧嘩が多く(母親が日頃のストレスを父親にぶつけ、しばらくたつと冷静に理詰めで説得している父親の前で母親は泣いていました。)母親のストレスの原因の大半は自分であると知っていながらも、二人が嫌いでたまらなかったのも事実です。

ちょうどそんな時、僕が学校から帰ってくるとポストに一通の茶封筒が入っているのを見つけました。裏表を確認してみるとそこには何も書かれていませんでした。差出人の名前も、自宅の住所も。(もしかしたら宛先である自宅の住所は書かれていたかもしれませんが、記憶が曖昧ではっきりしません。)

f:id:kmartinis:20161225010501p:plain

ドアを開けてリビングへ行き、テレビの前にいた母親に「母さん、これ」とそれを渡しました。それを受け取った時の母親のリアクション、今でも忘れられません。

「えぇ何これ?!本当にうちのポストにこれが。。何も書いてないって、、これ何かやばいんじゃない?」

ここまで過剰に反応すると思わなかったので、母親に対して「そこまでびっくりする?!」と驚いたと同時に、何も気にせずポストから取り出した僕も、少し気味悪く感じてきました。

ペンたてからハサミを引き抜き、もう一度封筒を受け取った僕が開封しました。中には言っていたのは折りたたまれたコピー用紙。その表面には印刷された小さな文字がたくさん並んでいました。読み始めて10秒せずに、中学生の僕はこれ、危ないやつじゃないかと察し、身の毛立ちました。僕の顔色の変化に気づいた母親がすぐにその紙を取り上げてその場で読み始めました。

それは手紙でした。僕はたくさんある文章のうち、ざっくりと数行しか読めませんでしたが、それだけでも普通の手紙でないことはわかりました。

最近の〇〇家の調子はどうですか?長男の〇〇君が自分の部屋が欲しいと言っているようですが、何か考えてあげているんですか?下の子は……?あなたたち夫婦はセックスレスでしょうが、私の旦那は毎晩相手してくれるわ。

記憶がかなり曖昧ですが僕が読んだ内容は確かこんなところでした。簡単に言えば、ある女性視点で書かれた、僕の両親宛の手紙です。他にもずらりとうちの家族事情に対する批判が並べられていました。しかも、その内容の大半は家族しか知り得ない情報が織り交ぜてありました。

当然母親の表情も青ざめました。そして母親は読み終えてすぐ、父親に電話し始めました。「こんな手紙が届いたの。帰ってきて。」

父親が仕事を切り上げ帰宅すると、すぐに口論になりました。

「あなたが書いたんでしょ。」

これには流石の父親もブチ切れて

「俺がなんでこんな手紙書く必要あるんだ!!お前こそ怪しいぞ!」

こうなることは当然と言われれば当然でした。だって、家族しか知り得ないことが書かれているのだから。そして、もし両親が書いたのでなければ、盗聴もしくは盗撮されていると考えるしかないから。

両親の口論を食卓に一緒に座る僕も聞いていました。(もちろん弟と妹はそこには参加はしませんでした。)そこでは、僕ら兄弟が赤ん坊の頃の話も出てきました。

「俺がどんな思いで家に来る児童養護施設(?)の職員を追い払ったと思ってるんだ!(当時かなり家庭が貧しくて色々問題があった模様)」

「四人目の子供を堕ろす判断をしたのはあなたじゃない!」

後者の事実はこの時知りましたし、この頃の僕にはあまりにも悲しく衝撃的な内容だったので受け入れきれず涙が出てきました。「ふざけんな!!!」僕は泣きながら兄弟のいる部屋に戻りました。そこから両親がどんな風に話をまとめたのかは知りません。しかし、その後何度か「俺たちは離婚するかもしれないから自立できるよう心がけろよ」っていう話をされたのでうまくはまとまらなかったのでしょう。

 

f:id:kmartinis:20161224232530p:plain

 

この出来事の後、しばらく僕の頭にある不安が拭えきれずにいました。

f:id:kmartinis:20161225010931p:plain

 

『僕がこのままみんなと同じように卒業して就職して働いても、みんなよりも劣った人間にしかなれないんじゃないか。”このまま”じゃずっと”このまま”だ。怖い。自立しないと。』

そうして僕の考えた結論は、

起業がしたい。

ということでした。自分にはもともと作ってみたかったサービスがあったので起業案は多少考えてあったものの、今考えてみれば、あまりにも浅はかすぎるし起業することを目標にしたところで事業が成功するはずなんてない。起業なんてしなくても自立の道は他にもいくらでもある。当たり前と言われれば当たり前のことですが当時の僕にはそれだけ考える余裕がなく、やり場のない不安に駆られ続けていたということだけはわかっていただきたいです。

 

それからの話。 

僕は俗に言う「意識高い系」のやつになりました。たくさんの講演を聞きに行ったり、会って話がしたいと思った人に対してアプローチして会いに行ったり。

f:id:kmartinis:20161226000807p:plain

僕は単純に何をしたらいいかあまりわからなかっただけでした。これから先、僕の人生はどうしていくのが正解なのか、今何をすべきなのか。わからない。だからこそ人にたくさん相談して、いろんなものを吸収したい。そうすればつま先を右に向けるか左に向けるかくらいは浮かんでくるんじゃないか。そんな考えで数ヶ月間フラフラしていました。

僕のこれまでに読んだ自己啓発本の著者や、講演される方々が口を揃えて「ヒッチハイクは自分の人生を大きく変えるきっかけになる。」と言います。堀江貴文さんの著書である「ゼロ」にも、『ヒッチハイクのような小さな成功体験を重ねることで自信をつけ、何かに挑戦するときの原動力になる』というようなことが書いてありました。(多少違っていたら申し訳ございません)これだ。ヒッチハイクをやろう。そう考えてすぐ、自分の所属している部活のことが気になりました。夏休みの練習にほとんど出れなくなると思ったからです。

f:id:kmartinis:20161226164846p:plain

自分の所属するテニス部には、顧問の他に外部コーチの方にも来ていただいています。まず始めに、コーチに相談をしてみました。親が離婚しそうなこと、自分にこんなやりたいことがあること、夏休み中にたくさんの人に会ったり、ヒッチハイクがしたいこと。そして、起業をして自立したいこと。こんな内容を伝えました。コーチは女性で高齢者の方ですが、僕の相談した内容全てに真摯に答えてくださいました。自分のこれまでの人生経験を織り交ぜ、多くに賛同していただきました。たくさんのアドバイスを頂いた中で一番記憶に残っているのが、

「高校生活が忙しいと思っていたら、大学生活の方が忙しいのよ。そんなこと思ってたら就職したらもっと忙しかったの。あなたはまだ若いし、私から言えることは『倒れるまで全部やりなさい』」

という言葉でした。そうか、今しかできないんだ。全部やろう。そう思った僕が計画したヒッチハイク旅は、結局台風で流れました。

 

僕の今の一番の悩み。

f:id:kmartinis:20161226172659p:plain

それは「朝、起きれないこと」です。本当に起きれません。睡眠についてたくさん調べて目覚まし時計をいくつもセットしてなお起きれません。だからほとんど毎日親に起こしてもらっています。初めのうちは鼻をつまんで起こされました。それでも起きなくなってくると父親に竹刀で叩き起こされました。かなり痛かったので屋根裏に竹刀を隠すと、今度はグーパンチが飛んで来ました。これが僕の現状です。毎日毎日、目が覚めたらみぞおちやら顔面やらに震える拳が飛んで来るんです。「何回起こしに来てるとおもってんだあ!!!!」って。初めのうちは「1回目だと思うぅぅううぅ」って泣きじゃくっていた僕ですが最近では殴られて鼻血が出ても、トレーナーのフードを本気で引っ張られて「息できねえええ」って思っても明日は絶対起きてやるっ…っていう決意をすることができるようになってきました。

そう、僕は全く自立できていないんです。経済面はもちろん、困ったらすぐ親を頼ってしまう精神面、そして毎日親に起こされるという物理的な面。情けない。恥ずかしい。

思えば、自立のために起業、起業のためにヒッチハイクというプロセスをコーチに伝えた僕ですが、原点のヒッチハイクがまだ未達成なことに気づいた僕は「土日に東京に行ってやろう」(住まいは名古屋)と決意して、スケッチブックとペン、少しのお金が入った財布と毛布だけを持ってほとんど計画なしで行こうとしました。ちょうど家には一人しかいない。弟と妹には前日に東京に行くことを伝えておき、親には夜にでも友達の家に泊まるとでも連絡しようと思いました。たくさん着込んで準備万端!と思ったところで、自宅の電話が鳴り響きました。何度もなんども。無視しているうちに携帯電話は父親からの着信履歴だらけ。もうグーパンを受けたくない僕はおとなしく電話に出て説得されて計画断念。振り出しに戻りました。

f:id:kmartinis:20161226172840p:plain

 

ダメダメな僕

 

おいおいおいおい、何してんだよオレ!!!結局のところダメ人間じゃないか!!!!

冷静に考え続けました。

「今思ってみれば僕はちょっとした自分の家庭のアブノーマルさから、悲劇のヒロインを演じていただけなんじゃないか。起業だのヒッチハイクだの、頭ばっかり大きくなって足がついてこない、小さい自己陶酔に浸っているだけなんじゃないか」

あれ、全部そうだ。間違いない。となると僕の存在意義ってなんだろう。考えれば考えるほどネガティヴになっていく自分がいました。ただ、コーチの言葉を思い出すとこのままじゃいけないって思える自分もいました。グズグズしていられない。そうだ、時間がないんだ。時間を作ろう。部活をやめるしかない。そうしてコーチにもう一度相談を持ちかけに行ったのです。

 

2回目の相談

部活をやめるとなると顧問にも伝えなきゃいけない。まずは顧問の先生のもとに行きました。自分のやりたいことを簡潔に説明した上で退部することを伝える。帰って来た答えは

「なるほど、お前のやりたいことはわかった。ただ、そうやって成功するやつっていうのは高校時代に部活と勉強を両立して来たやつなんじゃないか?お前は今チームのリーダーでもあるし(4つにチーム分けされている)、いい経験になると思う。だからやめないことをお勧めする」

ということでした。少し考えてみる必要があるな。そんなふうに思いながら今度はコーチの元へ行きました。

コーチにはかなりお世話になりました。だからこれまでのことを細かく伝えよう。そしてこれからの話も本気で伝えよう。そう決意して相談を持ちかけました。するとコーチもまた退部することに反対されました。

「私が今コーチをやっているのは、私が高校時代テニスを続けたからなの。そうして大学に行って大学のサークルの先輩に『私◯◯高校のテニス部だったんです』って伝えたら『ああ、私もだ』って。その後、その先輩に雇ってもらってね〜今こうしてコーチをやっている。世間は意外と狭くてね、縁の力ってすごいの。だから絶対にテニスをこれまで続けて来た仲間はあなたの一生の宝になる時が来る。そんな仲間といい関係のまま引退しなさい。」

会社経営は信頼をベースにするものだし、確かに仲間とはいい関係で終わりたいなあ。

「テニスが好きっていう限り、私はあなたをやめさせることはできない。普段退部する子に対しては何も言わないけれど、今回ばかりは退部はダメ!」

昔から考えすぎる癖のある僕が初めてシンプルに人の話を聞き入れることができた。もともと僕は受動的にメニューをこなし、愚痴をこぼしながら走っていました。そんな僕が今では部活が最高に楽しいし能動的に動いている。そのおかげで友達ともポジティヴに付き合えるようになったし何より自分の精神の成長が大きかった。全てコーチのおかげだったなあ。

そんな風に考えていたらポンポンと2回肩を叩かれて「はい、部活やめるのはなしね。」と言われ、すっと全身の力が抜けました。

 

僕のこれから

前回コーチに相談して一番印象的だった言葉。

「仕事っていうのは、10個も20個も案を出したり営業に出たりして、そのうちの一つを実らせるものなの。あなたはまだヒッチハイクと人に会うことくらいしか考えていないじゃない。それがうまくいかなかったところで何も考え込む必要はなし!もっとたくさん目標に向かってアプローチして、そのうちの一つが芽を出せばラッキーって思わないとね?」

そう。僕はまだ何もしていないに等しいんだった。もっとたくさんできることをしてそれから考えればいい。僕のこれからも捨てたもんじゃないな。

だから僕はもっとフットワークを軽くしていろんなことに挑戦して行きます。その一つとしてこのブログも書きました。これから挑戦する様々なことは継続してここに記していくつもりです。これからが楽しみだ!!!!!!!!!!

f:id:kmartinis:20161226183129p:plain

 

※追記

久々にこの記事読んだら、いろいろと恥ずかしくてしょうがないです…。

ただ、リライトするのもあれなので、ブログの成長を感じるためにもとりあえずはこのままにしておきます笑