それでもつづく!

学生雑記。楽しい文章を書きたい。

“それでもつづく!”

スマホの奴隷解放宣言。

どうもこんにちは、けいいちです。

 

今回のタイトルで、キンコン西野さんを思い浮かべた方。

すみません、主旨全然違います…!!

例の記事を、リスペクトしている訳でもなければ、disってるわけでもないです。

悪しからず。。

 

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スマホ奴隷解放宣言

 

先日、ふとこんなことを悩んでいました。

 

それは、

 

スマホを持つことで、不利益を被っているのではないか。」

 

ということ。

 

 

スマホは実に便利です。テクノロジーの発展が生んだ、超便利アイテム。

しかし、現代の人々は中高生を筆頭に、煌々と輝くスクリーンと四六時中にらめっこし、自分の頭を使って考える時間や、大切な人との対話時間、そして睡眠の時間を失ってまで、それを離そうとしない。

僕もその一員で、暇があればアイフォーンのスクリーンを光らせて通知を確認するし、まとめサイトを見ながら学校でメシを食う。時には「みんながやってる」スマホゲームを惰性でプレイする。

 

電車やバスに乗ればほとんどの乗客が首を曲げ、スマホを眺めている。

 

時には、スマホアプリ「LINE」のトラブルがニュースになったり、学級の「スマホ持ってる持ってない」問題でハブられる子が出てきたりもする。

 

スマホを触らないだけで、浮いてしまうような気がする。

 

実はここ数日、このことがずっと気にかかっていました。

 

《自分はやりたいことに対して多くの時間を割き、コミュニケーションをとるべき人と対話をしたいのに、「スマホ」というアイテムひとつでそれらのチャンスを失う馬鹿になっている。》

 

もっと人間的な活動をしたいのに、『スマホ』なんかに「ちょっと待った!」をかけられているのです。

 

 

「なんで、人間が幸せになる為に発明した『スマホ』に、支配され、格差が生まれてんの?」

 

と思いました。

 

そして、『スマホ』にペースを握られていることが当たり前になっていることに猛烈な気持ち悪さを覚えました。

 

スマホがないと、生きづらいでーす」ってナンダ?

糞ダセー。

 

……いや、今やないと困ってしまうサービスは山ほどあります。(←ここ大事!)。

 

しかし、はたして全てのヒトに『スマホ』がないといけないのでしょうか。

 

もしかして、自分で確かめたら何か分かるかもしれない。

 

そんなことを思い、
そして、
一度思ってしまったら、行動せずにはいられないタチなので、行動します。

 

今日から一週間、スマホを手放します。

 

 

スマホ奴隷解放宣言です。

 

 

(参考及び引用)キングコング 西野 公式ブログ - お金の奴隷解放宣言。 - Powered by LINE

 

…と茶番はここまで。これ著作権的な問題あるかな…。なかったらいいんだけど…。

 

無理やり、西野さんの記事に「スマホ」を当てはめていますが、この記事の冒頭部はただのパロディーなので、気にしないでください。

 

ただ一つだけ言うとすれば、「えんとつ町のプペル」、読ませていただきましたが最高でした。素敵な作品でしたよ。

 

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スマホを手放してみよう

 

さあ、ここからが本題です。

実際に一週間、スマホを手放してみました。

 

たかが一週間、されど一週間。

(タイトル大げさすぎるけど、キニシナイキニシナイ。)

 

簡単なルールを定めるとすれば、、

 

  • 原則として、一週間スマホはプラスチックの容器にしまっておく。(IKEAの奴)
  • フリマアプリに、商品を出品中なので、販売状況だけは確認。(帰ってきてからと寝る前)
  • 高校にも持っていかない
  • 両親に、高校にいる時間は連絡が取れない旨を伝える。

 

これくらいですね。

 

一週間、各曜日の夜に、その日思ったことを手帳にログしたので、それを写す感じでいきますね〜。

 

1日目

特に不自由を感じなかった。

 

……が、周りの人間が、休み時間になるとスマホに取り憑かれる様子がはっきりと確認できる。

 

みんな揃って、スマホゲーだ。

 

自分もこの一員だと思うと、少しゾッとする。

 

休み時間には本を読んでいた。

『投資家が「お金」よりも大切にしていること』読了。

どのページを切り取っても、納得できることしか書いていない。

何度でも読みたくなるほど興味深かった。もう一度読もっと。

 

2日目

昨日本を読み終わったので、今日は暇になってしまう。

 

だから、漢文の勉強をした。

 

放課中、参考書を読んでいたら、句法がだんだん身についてきた。

 

あれ、結構生産的な時間すごせたんじゃない??

 

3日目

う〜ん、少し悩むところがある。

 

家に帰ると、かなりの時間PCの前にいる。

スマホが、PCに置き換わってる。

 

コレジャナイ感あるなあ…

 

なんでだろう。ブログはやりたいことだし、、

でも、TwitterFacebookはWebで確認してるんだよな。

 

もしかしたら、「SNSから離れたかった(?)」ってことなのかも。

それか単純に「電子デバイス=悪」みたいな年寄り思考になっちゃった?

 

う〜ん、どこにたどり着きたいのか、自分でもわからない。

 

とりあえず、漢文がオモシロイ。

 

4日目〜7日目

漢文たのし〜〜〜〜〜〜〜ゐ!!!!!!!!(何と無く草体。)

 

イェーーーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!!

 

 

 

まとめ

はい、いかがでしたでしょうか。

 

最後、ふざけてますね。

ただ、漢文にハマったのは事実です。参考書が面白かったんだよキット。

 

まあ、簡単に一週間をまとめてしまうと、

 

『全然スマホなくても平気じゃん!家にノートPC一台あれば十分かも。』

 

ってこと。

 

あくまで「僕は」の話です。

 

社会人の方は連絡手段は必須だし、デジタル化が進む今の世の中で全ての情報を紙媒体で保存していたらかさばって仕方ありません。仕事中も電車の中も、Evernoteが必須レベルでしょう。多分。

 

しかし、僕は学生です。立場的には、お金を払って授業を「受けさせてもらっている」身な訳ですよ。学びに一点集中したほうがいい。

 

僕はもともと学校が大嫌いです。はじめは人並みに「いきたくないよ〜」と愚痴をこぼす程度でしたが、今や本当に通うのが苦痛だと思うことが多くなってきました。

 

決していじめられているわけではありません、多分どちらかと言われれば友達は多い。

 

ただただ、「退屈」なんです。

 

両親に通わせてもらってる立場の自分が、こんなことを言うのは失礼かもしれませんが、学校に僕の楽しいと思うことは何一つありませんでした。

 

授業も、最近は部活までも。

 

しかし、今回の試みをしてみて変わった部分があります。

 

以前より多くの人の顔が覗けるようになったし、少し能動的に高校へ向かえるようになった。

「自分の時間」の中で生きている感じがする。

 

これだけで儲けものですわ。

 

もっと言えば、帰宅してからの時間が充実してきました。これまでは、帰ったら「とりあえずスマホを触る」だったんですけど、この一週間は「とりあえず手帳を開く」になりました。

 

課題みたいなToDoを、高校にいる間にメモしておく。

うまくタスク管理ができるようになりました。

 

僕は中学の頃、興味を持った心理学の本を読み漁っていました。今でこそほとんど捨ててしまいましたが、『心理学がわかる』みたいな本から、『臨床心理学士の資格に関する本』まで。15冊はあったと思います。

 

そのせいで、他人の顔を覗いて、いろんな考えごとをするのが癖になっていた時期があったんです。中学の頃はスマホを所持していませんでしたからね。暇でした。

 

先週の土曜日、スマホを持たずにショッピングセンターを歩いていると、ふとその感覚が蘇りました。

 

「もしかしたら、高校に入ってからの僕は常に俯いていて、スマホから発せられた情報で頭がいっぱいになっていたかもしれないな」

 

なんて思ったわけです。

 

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これじゃあつまらない。

 

もっと面白いことに時間も頭も使いたい。

 

とりあえず、連絡手段は必要だけど、本当にスマホじゃないとダメか…?ってことについてはもう少し考えます。もしかしたら必要最低限のガラケーにしてみるかも。

 

「疲れた」って言う口癖

何もしていないのに、

 

「疲れた」

 

が、口癖の人が身近にいるんじゃないでしょうか。

 

ヒトの脳は優秀です。ただスマホを眺めているだけでも、絶えず情報は前頭葉に入り続け、処理をこなしています。休む暇なんてありません。片手にスマホがあるのだから。

 

それだけで脳は疲れます。

他のことを決断するためのエネルギーがなくなるので、とりあえず後回しにします。

 

もう何もする気が起きません。

 

これでいいんですか…?

 

誰だって、他にやりたいことあるでしょう。

せっかくならスマホは便利に使いたいし、時間と脳のエネルギーを浪費するだけのアイテムにするのは実にもったいない。

 

だから、スマホとうまく付き合いましょうよ。自分の今すべきことを見失わないように。

 

最後に

僕はスマートフォンを所有することになった時に、父親からある書類を渡されました。

それは、以下の記事の一部をプリントアウトしたものでした。

 

hana.bi

(元記事はこちら→ Gregory’s iPhone Contract | Janell Burley Hofmann

 

クリスマスの日に米国マサチューセッツ州のあるブロガーお母さん(Janell Burley Hofmanさん)が13歳の息子にiPhoneをクリスマスプレゼントとしてあげました。しかしそのiPhoneの箱には彼女が作った使用契約書も入っていました。その内容があまりにも素晴らしかったので和訳しました。

というものです。

今書いている記事に必要だと思った部分だけを切り取っていますので、もっと詳しく読みたい方は、上にあったリンクから読んでみてください。

  

グレゴリーへ、

メリークリスマス!あなたは今日からiPhoneの所有権を持つことができます。やったね!責任感のあるお利口な13歳なので、このプレゼントはあなたに相応しい。しかし、このプレゼントと受理すると同時にルールや規則が付いてきます。以下の使用契約をゆっくり読んでください。私の親としての仕事も分かって欲しい。あなたを健康で豊かな人間性を持った、現代のテクノロジーうまく活用していける大人に育てなければならないといことを。以下の規則を守ることができなかった場合、あなたのiPhone所有権も無くなります。

 

あなたが大好きでたまりません。あなたと何百万個ものメッセージ交換をするのが楽しみです。

 

1.これは私の携帯です。私が買いました。月々の支払いも私がします。あなたに貸しているものです。私ってやさしいでしょ?

 

5. iPhoneはあなたと一緒に学校には行けません。SMSをする子とは直接お話しなさい。人生のスキルです。注:半日登校、修学旅行や学校外活動は各自検討します。

 

7.このテクノロジーを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしたりしないこと。人を傷つけるような会話に参加しないこと。人のためになることを第一に考え、喧嘩に参加しないこと。

 

8.人に面と向かって言えないようなことをこの携帯を使ってSMSやメールでしないこと。

 

11. 公共の場では消すなり、サイレントモードにすること。特にレストラン、映画館や他の人間と話す時はそうしてください。あなたは失礼なことをしない子です、iPhoneがそれを変えてはいけません。

 

13.写真やビデオを膨大に撮らないこと。すべてを収録する必要はありません。人生経験を肌身で体験してください。すべてはあなたの記憶に収録されます。

 

14.ときどき家に携帯を置いて出かけてください。そしてその選択に自信を持ってください。携帯は生きものじゃないし、あなたの一部でもありません。携帯なしで生活することを覚えてください。流行に流されない、FOMO(自分だけが取り残されるていると思ってしまう不安感)を気にしない器の男になってください。

 

15.新しい音楽、クラシック音楽、あるいは全員が聞いている音楽とは違う音楽をダウンロードしてください。あなたの世代は史上もっとも音楽にアクセスできる世代なのよ。この特別な時代を活用してください。あなたの視野を広げてください。

 

17.上を向いて歩いてください。あなたの周りの世界を良く見てください。窓から外を覗いてください。鳥の鳴き声を聞いてください。知らない人と会話をもってみてください。グーグル検索なしで考えてみてください

 

この条件を合意してくれることを願っているよ。ここにリストしてあるほとんどの条件は人生をうまく生きるための条件にも当てはまるものだから。あなたは常に激変していく世の中で成長しています。とてもエキサイティングで気を引く体験だと思う。できるだけシンプルに物事を考えて行ってください。どんな機械やガジェットよりも自分のパワフルな考え方と大きな心を信じてください。あなたが大好きなのよ。あなたの素晴らしいiPhoneを楽しんでね。

母より。

翻訳 打村明

引用源 Gregory’s iPhone Contract

 

全ての約束に共通しているのは、

 

ネットとリアルは別よ。iPhoneはあなたの人生を豊かにするためだけに使いなさい

 

というメッセージが含まれていること。

 

これにはIT業界の偉人たちと共通している部分があります。

ジョブズ「子供たちにはテクノロジーの使用を制限すべきだ。うちの子供にはまだiPadを与えていない。」 | リーディング&カンパニー株式会社

 

 

高校生になった今でこそ、書いてある内容がしっかりと理解できました。

そして僕に小さな「気づき」を与えてくれました。

 

こんな素敵な文章を作ったお母さんや、それを見つけて僕に教えてくれた父親に感謝しなければなりません。

 

皆さんも、スマホにペースを掴まれていると思うなら、時々こんな約束を思い出してみてください。

 

スマートフォンをスマートに使いましょう!

 

それでは。