どうもこんにちは。
クロスバイクに乗っていると、自転車を触ってみたい、という衝動に駆られることが多々あります。以前はバーエンドバーを取り付けてみたりしたのだけれど、今回はハンドルを「ブルホーンバーにしたい」と思い、フラットからブルホーンバーに交換してみた。(これが結構楽しい)
交換する過程を写真に収めたので、なるだけわかりやすく紹介していければと思います。
ブルホーン化の予算は3000円(最も手軽なブルホーン化)
聞くところによれば、ブルホーン化する方法は何種類かあり、そのうち「シフターブレーキは元の物を流用して、バーだけ付け替える」という方法をとれば3000円あればブルホーン化できるらしい。機能面での違いは小さいかもしれませんが、初めてのブルホーン化なので手軽さ重視です。ということで、Amazonで3000円で必要なものを揃えました。
- ブルホーンハンドル(約2000円)
- バーテープ(約1000円)
こんな感じ。
おすすめはこれ
費用たったの3000円でブルホーン化するために購入したもの【おすすめ】 - Entrance Part2
ブルホーンバー
安く済ませたいのであれば、やはりおすすめなのはこちらのバー。Amazon、楽天、どちらのサイトでも人気の商品で、レビューの数もたくさんあるので安心して購入できました。
注意:まずは自転車のハンドル径がどれだけかを測らなければなりません。それについては、商品ページに
【よくある質問】
●ブルホーンバーは、自分の自転車につけられるの?
という項目があるので、確認してみてください。ちなみに僕のクロスバイク、ジャイアントの「Escape R3」 はバッチリ装着できました。
バーテープ
僕はこちらの商品を購入しました。カラーのバリエーションが豊富なので、自分のクロスバイクに合った色を探すことができます。
ブルホーン化する方法
順番に解説していきます。
用意するもの
全部で5点です。




- ブルホーンバー
- バーテープ
- 六角レンチ
- ドライバー
- はさみ
以上です。
手順
1. ブルホーンバーに付け替える
現在こんな感じ。バーエンドバーを内側に取り付けています。まずはこれらを外していきましょう。
バーエンドバーをグリップの内側に取り付ける方法・効果など【クロスバイク】 - Entrance Part2
グリップを外します。自分のバイクはねじ止め式なので、かなり楽!
バーエンドも、シフターブレーキも外します。もちろん両側とも。
あとはベルや反射板を外したら、、
全て外せましたね。
フラットハンドルがむき出しの状態になるので、
ステム正面のネジを緩めて、取り外しましょう。
取れました。これを、
ブルホーンバーに、、
付け替える。
どうでしょうか。
自分は、ボディー(ESCAPEと書かれている箇所)と平行になるようなイメージでつけてみました。この辺の角度は乗ってみた都合で調節すべきところだと思います。
2. シフターブレーキを戻す
バーがくねくねしているだけあって、かなり戻しにくいです。が、ひねりながら徐々に押し込んでいきましょう。
「ここの箇所はこの角度で乗り切ったぞ」という記録
入りましたね。反対もやっていきましょう。
ひねりながらぐいぐいします
シフターブレーキ、戻せましたね。後から気づいたんですが、シフターブレーキの位置をしっかり左右対称にしておかないと、なんだかとても違和感がある。ちゃんとやりましょう。
3. バーテープを巻く
これです
断面はこんな感じになっています。どうやら裏表があるみたい。


なんか手がでっかくなっちゃった!みたいな写真になってますが、きっと左側が表でいいでしょう。
巻きました。方向としては、「ハンドルの内側へ」巻いていくのが正解みたいです。これはバーを握った時に力が入る方向に合わせることで、テープが緩むことを防ぐため。
ここでは右側だけ紹介します。適当なところで切りまして
こんな形で
エンドテープを巻く!あれ、これ絶対ミスったな。
失敗した僕の意見としては、もう少し前の段階で切って、余裕を持たせた状態でエンドテープを巻くのが良さそうです。これじゃあ乗っていると手がベトベトしてきました。
きれいな巻き方、詳しい方教えてくださると助かります(╹◡╹)
最後にエンドキャップをつけるんですが、写真のキャップ、どうやら個体差が大きいみたいで、片方はどうやっても入りませんでした。
なので、バーテープの方に付属してきたキャップを装着。今回は2種類(左右ずつ計4個)あったので平気でしたが、最悪の場合は返品交換するのがいいと思います。
取り付け終了
こんな感じになりました。やっぱりかっこいい形ですね〜。
角度はこんなの。
サドルが白色なので、バーテープも白の方がいい気はするんですけどやはり汚れが気になります。次バーテープを巻き替える際は白を選んでみるつもりなので、そのときは汚れの具合を追記しようと思います。
終わりに
ブルホーン化してからもう何度か乗っていますが、ブレーキがハンドル中央にあるので、先端を握るのは「見通しの良い安全な道」に限られてきそうです。
それでもやはり見た目の変化は大きく、気分があがります。コストをかけずにブルホーン化したいという方は、シフターブレーキを流用して手軽にやってみては!
関連記事