剣道の昇段審査、緊張しますよね。
僕は中学生の頃、剣道部に所属していたので、初段審査も受けています。
結果として初段審査は1発で合格したのですが、めっちゃ緊張しましたね〜。
このページをご覧の皆さんをはじめとする剣道経験者ならわかると思いますが、試合や審査の際の会場の堅苦しさといったらもう!
まあ武道ってそういうもんなので仕方ないですね(笑)
ただし、緊張のしすぎはよくありません。
適度な緊張感は、当日のパフォーマンスを高めますが、過度な緊張はパフォーマンスを落としてしまいます。受験勉強でもなんでも言えることだとは思いますが、剣道の段審査もまた然り、というのは皆さんもわかりますよね。
とはいえ、誰だって緊張してしまうもの。
そんなあなたに「実技・筆記試験で絶対に心がけてほしいこと!」を教えようと思います。
僕は皆さんにこれを心がけてもらってこのページを見た皆さん全員に受かってもらいたいですが、あくまで僕自身の感想ですのでその点ご了承くださいね!
初段の筆記試験について
筆記試験で心がけてほしいたった一つのこと
筆記試験も何が出るのかわからなくて怖いですし、めっちゃ緊張しそうです。
でも心配はいりません。
僕が皆さんに心がけてほしいこと、それは
「筆記試験なんかで落ちるわけない!」
という意地を持つことです。
なんだそんなことかよ!って思った方も、もう少し待ってください!
(以下に、どんな問題が出たか、大まかに書いてあります。)
事実、僕の中学校でも剣道が得意な子、不得意な子がいましたが、
初段審査を受けた全員が
「勉強する必要あったか?!」
と、笑ってしまったほどです(笑)
筆記試験で落ちる人は、まずいないと考えていいと思っています。
あなたが剣道を1年ほど経験しているなら、基本の基本「すり足」から稽古の仕方など、勝手に身についているものなのです。
筆記試験って、どんな問題が出るの?
著作権の関係上、問題をそのまま教えることはできませんが、「どれだけ簡単か」を伝えたいと思います。
例えばこんな問題があったとしましょう。
車が急に( )。
①生きる ②転ぶ ③走る ④教える
さあ①〜④どれでしょう!と問われたら、間違いなく③だとわかりますよね(笑)
僕が筆記試験で解いた問題も上の例えのように
「日本語的にこれしか入らないでしょ!」という問題だらけでした。
それ以外でもあまり「迷う」っていうことはありませんでした。
大丈夫、あなたもあなたの友達も筆記試験に恐れる必要はありません。
初段の実技審査について(おまけ)
実技審査で最も意識するべきこと
初段合格の大きなポイントとなるのが、「大きな声」です。
ですから、声を張りあげることを意識してください。
一級を合格しているあなたは「綺麗な打突ですね!」ともう認められているのです。
初段はそこに勢いを足してやって、「受かりたいです!」というのをアピールするべきです。
実技審査・ワンポイントアドバイス
大きな声を出せ!なんて言ったって、何度も言うように緊張しすぎると普段出る声も出なくなってしまいますよね。
そこで、
実技試験でペアになった人とある程度コミュニケーションをとっておく
ことをお勧めします!
僕自身、「緊張しますよね〜」だとか、「初段審査初めてですか?」、「お互い合格できるといいですね!」みたいな会話をしたため、かなり気楽にやることができたのです。
ついでに言うと、そのペアの子とは数日後模試を受けに行った会場であって、「ああ、あの時の!」という再開もしました。(数ヶ月後の友人の審査について行った時にも会いました笑)
剣道の素敵なところはこう言うところにもあると思うので、やっていてよかったなって思いますね。
最後にもう一度言いますが、自信を持って挑んでください。
その自信はきっとあなたの姿勢をまっすぐ正しますし、十分な気迫を出すことに繋がるはずです!
剣道の初段審査について まとめ
筆記試験ではビビっちゃダメだよ!
と言うことが伝えたくてこの記事を書いたので、どうか気楽に試験を受けてほしいです。
ただし、「勉強しなくていいや!」と言うことではありませんので、能動的に顧問の先生方に質問しに行くことをお勧めします。
剣道の顧問の先生方は誠実な方ばかりですから、きっとあなたのために時間を割いて教えてくれるはずです。もちろん感謝の気持ちを伝えることも忘れないでくださいね!
あなたの初段審査合格を応援しています!
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