例えばデートの待ち合わせ時刻までのちょっとした時間だとか、あるいは気が向いたときに一人でランチ食べに行く時だとか、そういう時に大抵訪れる店を「ちょうどいい店」とするならば、僕はいくつか心当たりがある。
名古屋で生まれ、名古屋で育ってきたので、空き時間があればとりあえず喫茶店に入るマインドなら一丁前に育てられた。喫茶店だらけのこの土地。僕の家の周辺にも、今思いつくだけで5、6店舗あるのだから本当にたくさんある(自転車で5分圏内。車であればもっとだ)。週に2、3度喫茶店に足を運ぶ僕としては、店舗がいくらあっても困らない。ちょっとした時間を潰すのには、喫茶店は適役だ。
中でもよく行く店がある。コーヒーチェーン、『珈食房 る ぱん』。「ちょうどいいお店」として紹介するにはぴったりだと思う。
店内はモダンな雰囲気で、割とベタな雰囲気。そうおしゃれすぎないので、僕みたいなのには居心地がよく感じられ、適当に本を読みに行くのに向いている。予定のない午後なんかに、本を持ってふらっと寄るのが楽しい。最近では「読書はKindle!」が定着してきたけれど、やはり落ち着ける空間で両手で紙の本を広げるのは違った楽しさがある。
せっかくなので、メニューの写真を貼っていこう。 まずはモーニングから。


モーニングはこんな感じのパン、サラダ、ボイルドエッグ、っていう鉄板のプレート。朝の時間はドリンク代でこれらが食べられる。
ちなみにどちらもクリームが乗っかってるのは僕が甘党だからじゃなくて、変わったものを頼んだ時のみ写真を撮るから。ちなみに、以下の「黒ごまココア」はかなりうまい。
次はランチ。ここでは「日替わりランチ」なるメニューがあって、これがまあまあなボリュームがあり、そして値段も740円とリーズナブル。


半熟オムライスと、シーフードあんかけドリア。もちろんこういった通常のメニューもある。こういったものを食べると、「喫茶店に来たぞ!」という気分になる。おいしい。
最後にデザート。もりもりクリームが盛られていて、うまいぞー。
豊富なメニュー、手頃な価格、そして居心地のいい店内。一人でダラダラと本を読みに行くのはもちろん、誰かとランチや夕飯を食べるのにも「ちょうどいい」でしょう。珈食房る ぱん、ぜひ。
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